フェブラリーステークス(G1)

マイル戦だけあってダートでのスピード能力アップを図った血統構成が目に付く。 以前はダートも走れるサンデー系を持つことでスピードを補強していたが、 近年はミスプロやスピードのあるノーザンダンサー、A.P.Indyといった米国型の主流の血が活躍している。 あまり表立ってはいないが、縁...

小倉大賞典(G3)

キングカメハメハ系とサンデー系種牡馬にスピード寄りのノーザンダンサー系配合馬が好走。 勝ち馬に絞るとスピードだけでなく若干瞬発力に勝るタイプだろうか。 【注目馬】 カテドラル 7着(6番人気) ダンディズム 8着(5番人気) ゴールドエクリプス 12着(2番人気)

ダイヤモンドステークス(G3)

父方はサンデー系とキングカメハメハ系で事足りそうな長距離戦。 サンデー系は有馬記念勝ち馬の名前がズラリ。 これだけ父がサンデーに偏っているならば母系はスタミナを重視した方が良さそう。 【注目馬】 サリエラ 2着(1番人気) テーオーロイヤル 1着(2番人気) ワンダフルタウン 6...

京都牝馬ステークス(G3)

近3年は阪神で開催されたためそのまま鵜呑みにできない血統傾向。 ただ、米国タイプのパワーとスピードが要求されているのはそれ以前も同様なのでその点は重視。 日本型であればキングカメハメハ系やダートも走れるオルフェーヴルなどのタイプには注意したい。 【注目馬】 ウインシャーロット 1...