2000 3歳限定 G2 芝 中山
ディープインパクト産駒のいなくなった昨年はノーザンダンサー系による独占。 まだまだハーツクライなどのサンデー系も残るがこの流れは止まらないだろう。 母系も欧州寄りの傾向が見られるので、このレースに限ってはミスプロ系よりもノーザンダンサーを重視したい。 【注目馬】 エコロレイズ 4...
1600 3歳限定 G2 阪神 芝 牝馬限定
素直にサンデー系とノーザンダンサー系の配合馬から入りたいレース。 サンデーはマイル戦ということもあり短距離のディープ系、 ノーザンダンサーの組み合わせ的に選ぶならDanzig系だろうか。 ロベルト系も好走しているが、やはりサンデーの血が最重要。 【注目馬】 ガルサブランカ 10着...
1200 G3 芝 中山
一時期は短距離ミスプロ系が猛威をふるった時期もあったが、ここ2年はノーザンダンサー系やサンデー系のパラエティな種牡馬に落ち着いている。 とはいえ、母系が米国寄りであることには変わらないので見た目の配合で惑わされないようにしたい。 強烈なリピーターが現れる点も注意。 【注目馬】 オ...
1800 G2 中山
近4年連続で母父ノーザンダンサー系の馬が勝利しているが、ここ2年でも3着馬の母父はノーザンダンサーが支配的。 ノーザンダンサー系の中でもStormCatの影響力は大きい。 このレースで好走しているロードカナロアの母父もStormCatと考えると納得がいく。 StormCatを中...
1400 G3 阪神
ロードカナロアに短距離サンデー系という定番種牡馬の短距離重賞。 そこに信頼できるのはノーザンダンサー系の血。 素軽さやキレ、底力を求めたい。 【注目馬】 アサカラキング 2着（3番人気） スマートクラージュ 10着（5番人気） ダノンティンパニー 9着（2番人気）
1600 G1 ダート 東京
マイル戦だけあってダートでのスピード能力アップを図った血統構成が目に付く。 以前はダートも走れるサンデー系を持つことでスピードを補強していたが、 近年はミスプロやスピードのあるノーザンダンサー、A.P.Indyといった米国型の主流の血が活躍している。 あまり表立ってはいないが、縁...
1800 G3 芝 小倉
キングカメハメハ系とサンデー系種牡馬にスピード寄りのノーザンダンサー系配合馬が好走。 勝ち馬に絞るとスピードだけでなく若干瞬発力に勝るタイプだろうか。 【注目馬】 カテドラル 7着（6番人気） ダンディズム 8着（5番人気） ゴールドエクリプス 12着（2番人気）
3600 G3 芝 東京
父方はサンデー系とキングカメハメハ系で事足りそうな長距離戦。 サンデー系は有馬記念勝ち馬の名前がズラリ。 これだけ父がサンデーに偏っているならば母系はスタミナを重視した方が良さそう。 【注目馬】 サリエラ 2着（1番人気） テーオーロイヤル 1着（2番人気） ワンダフルタウン 6...
1600 G3 京都 芝 牝馬限定
近3年は阪神で開催されたためそのまま鵜呑みにできない血統傾向。 ただ、米国タイプのパワーとスピードが要求されているのはそれ以前も同様なのでその点は重視。 日本型であればキングカメハメハ系やダートも走れるオルフェーヴルなどのタイプには注意したい。 【注目馬】 ウインシャーロット 1...
1800 3歳限定 G3 芝 東京
ここ2、3年はハーツクライ、ノーザンダンサー系、キングカメハメハ系の血をもつ馬たちが好走。 母系は米国系が多くスピードの持続力が求められるレースだが、 クラシックを左右するレースだけに中距離のトップ種牡馬の力は必要。 【注目馬】 エコロヴァルツ 5着（3番人気） ジャスティンミラ...
2200 G2 京都 芝
2200mという非根幹距離を得意とする、米国型持続力タイプを母系に持つ馬の好走が特徴的なレース。 血統だけなら粘り合いの様相を呈しており、プラスアルファで父方によるスタミナ補強も考慮したい。 ダンビュライトやステイフーリッシュのようなリピーターにも注意。 【注目馬】 アフリカン...
1600 3歳限定 G3 芝 東京 牝馬限定
勝ち馬、もしくは2着馬がその後も活躍するような馬を輩出するレベルの高いレース。 勝ち馬の傾向は母系が米国系でスピードに秀でていること。 2着馬の能力の高さも注目なのだが、勝ち馬に比べるとこの時点ではスピードに劣る馬が多い。 単純に考えるならキングカメハメハ系とディープインパクト...
1600 G3 芝 東京
特に目につくのはDanzig系だが、サンデーやキングカメハメハにノーザンダンサー系の王道配合であれば、さほどマイナスにはならないだろう。 この時期だけに好調さと素直に配合重視で。リピーターにも注意。 【注目馬】 アヴェラーレ 7着（5番人気） ウンブライル 9着（3番人気） カル...
1800 3歳限定 G3 京都 芝
きさらぎ賞はサンデー系、特にディープインパクト産駒の力強さが際立つレースであったが、ここ2年はキングカメハメハ系の配合馬が目立つようになっている。 母系に注目すると、殆どがミスプロやDeputyMinister系といった米国型。 父の傾向はポストディープで競り合いが激しいため、...
