【有馬記念 特別全頭解説】
ダノンデサイル:上がりの競馬には強い血統だが、有馬のロングスパートに対応できるか疑問。
ドウデュース:中山なら外を回しても脚が使えるリファール持ち。有力。
アーバンシック:リファール持ちでサンデーの4x3は理想形。ただレガレイラ同様ランズエッジ組はポカも多く信用は程々に。
ブローザホーン:ダノンデサイルに比べるとこっちはサンデーのクロスをもったエピファネイア産駒。このレースに関しては好感。
ベラジオオペラ:少しサンデー系のサポートが弱すぎる血統。2500での最後のロングスパートに耐えられるか疑問。
ローシャムパーク:ブラストワンピースの縮小版と思えば向いているのかも。
スターズオンアース:ミスプロのクロスをもつスタミナ馬。前々でしぶとく粘り込むなら。
レガレイラ:来るならアーバンシックと共に来るが、来ないならともに沈みそう。
ディープボンド:これも有馬に強いリファール持ち。常に警戒。
プログノーシス:このレースに限ってはちぐはぐな配合のように見える。
ジャスティンパレス:このレースに限っては機動力に欠ける配合。
シュトルーヴェ:ディープ持ちは警戒したいが、有馬を走るにはちょっとオシャレでひ弱な配合すぎる気も。
スタニングローズ:配合が有馬を走るには少し重すぎる。スピードに乗るまでが勝負だが、息切れはないだろう。
ダノンベルーガ:有馬記念では特に強調できるような血統特性はない。
ハヤヤッコ:スタニングローズと同じで最後のトップスピードの維持に不安がある。
シャフリヤール:東京なら強調できるが、中山は少しパワー不足な面も否めない。
有馬記念 過去5年の血統傾向